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寒川ニュース

寒川デザイン事務所からの最新ニュースをお伝えします。
→2005年までのニュースはこちら

■新入社員
2012/05/09
4月に新しく入ったルンバ君です。
営業部長のQooと一緒に記念写真。
ルンバ君は週2回、図面を描いている私の周りを一生懸命掃除をして終わると黙って元の所へ帰っていきます。

一人事務所なので月一の掃除がやっとでしたがルンバ君のお陰で床はいつもきれいです。

■住宅リフォーム完成
2012/04/18
ダイニングキチンです。
玄関の下駄箱ですが窓枠と一体化したデザインになっています。
大工と家具屋さんの苦労のお陰で綺麗に納まりました。
施主様が別発注したステンドグラスです。
サラッとして品のあるステンドで気に入っています。
ダイニングから見た和室方向です。
照明はブラケットタイプの蛍光灯を間接にして柔らかい光をベースにしています。
リビングダイニングと玄関周りの増改築で本来は単純な仕事で済みますが、それを他と違うイメージを造って欲しいとの要望でした。

センスのある施主にの単純な要望を具体化するのは、久しぶりに難しいテーマであって、逆に楽しくもありました。

最後は施主様に気に入って貰い一安心。
施工した業者の人達も満足したみたいでした。

■住宅リフォーム
2012/03/16
最終のイメージ
設計段階では数種類の完成予想図を描きましたが、最後は任せて頂きこの絵を元に実施設計をすすめました。

■LEDの効果
2012/02/10
以前、改装させて頂いたジュエリーヒロセの看板を作り替えました。
3か所全体の写真です。
施主様からメガネの販売をアピールする為に分かり易い看板をと要望されました。
結果、メガネの形そのままです。
メガネの形をパイプで造りアクリルでサンドイッチにし、その中にLEDを入れました。
夜間のイメージです。
一昨年の更新が出来なくなってからの物を少しづつ掲載しようと思います。

丁度その頃に作った看板です。
看板の照明は、水の問題、器具の大きさ、電球の取り換え等など難しい問題が沢山ありますが、LEDのお陰で全てが上手く行った様に思います。

■事務所の近況
2012/02/06
現在の私の仕事場です。
寒川デザイン事務所の営業部長Qooです。
一年半ぶりの更新です。

実は更新をしようとしたのですが写真の貼り付けが出来なくて、ついそのままになってしまいました。

一人になって全てをやる様になりましたが自分が造っている物以外にも色々と世情に感じることもブログ風に書いてみようと思っています。

■おんまく寿司 東広島西条店の完成です。
2010/10/27
棟屋の看板を中心に片流れの屋根を組み合わせました。
コストダウンの為に、この屋根以外は折板の簡単な仕上げとなっています。

外壁はサイディングが大半ですが、一部重要な部分は本物の漆喰、木の下見張りで仕上げて高級感を出しています。
内装はこんな感じ。船底天井を薄い青緑のクロスで柔らかくて清潔感を持たせました。
おんまく寿司 西条店は工期約2カ月の短期間で仕上がりました。

■おんまく寿司東広島店の工事が始まりました。
2010/09/23
鉄骨建て方2日目です。
昨年、開発から始まり色々な問題をクリアーしながら8月中旬に着工しました。
10月末完工に向け、工事が進んでいます。

今の目標は11月1日オープン予定で、みんなで頑張っています。

■寒川ニュース、復活です。 生石の家
2010/07/10
築30年の住宅のリフォームです。
元は隣と同じ形でした。
昨年の5月以来の更新です。
このニュースは、今迄、私と28年一緒に仕事をしてきた所員が更新してくれていました。
昨年、秋に亡くなりましたが、彼女自身の家を寒川で改装をして欲しいと言う事で外装をリフォームしました。

彼女の好きな爽やかで清潔なイメージで造りました。
内装は、彼女自身の設計で、このニュースの2008年5月に掲載しています。

今後も、このニュースを続けて行きますので宜しくお願いします。

■meets photographics 平和通りにOPNE!
2009/05/14
ラブリーフォト福山の新ブランドmeets
    タイルとステンレスで仕上た看板
  上部に蛍光灯を内蔵、夜もとても綺麗ですと
  お施主様も大満足の看板が出来ました。
 photographics meetsさんは(株)福山 〔ラブリーフォト福山〕の新ブランド。
 逢う・出会う・出迎えるココロを大切にした、新しいカタチ、スタジオを持たない写真スタジオ?です。
 〔スタジオ松山〕さんとも姉妹店になるmeetsさんは、ウエディングを中心に道後等の結婚式場や
 屋外での撮影の前後の打合せに、充実したデジタル設備とスピードで対応出来るようにと
 新しいスタイルでのお店を開きました。
 しかも、これからの方たちの為にも、センスの良い、くつろいだ空間で打合せが出来るように、
 又、今までは砥部まで足を運んで頂いていましたが、松山の中心に構える事でより便利にと
 (株)福山さんは日々進化し続けています。

■来島海峡SA売店、増改築オープン
2009/04/23
入口より店内を見る
斜めの化粧梁が店内をより広く感じさせています。
エメラルドグリーンが印象的な増築部
個性的な四国のお土産コーナーも今回の増築部
   しまなみ街道からの四国の玄関口、来島海峡サービスエリア。今回の増築に伴ない、
   お土産売場を新しいデザインに一新。今までのSA売店のイメージを変えました。
   単に土産物を並べるだけの店から、商品のイメージアップを図り、商品に付加価値を付け、
   流行にとらわれない息の長い店舗と成っています。
   グリーンとも水色とも言えない不思議な印象のカラー。しまなみ街道のイメージと重なり
   良い味を出しています。
   全体をスタンダードなカラーでまとめ、高級感と信頼性を表し、エメラルドグリーンで
   透明感・清潔感・鮮度感をも表しているように感じます。
   高速道路料金もお安く成った事ですし、しまなみ街道を通る時には、是非お立ち寄り下さいませ。

■カーポート新発想!
2008/09/06
ボディーカラーとテントの色がマッチンgoo〜♪
 車を買い替えたのでカーポートを取付して下さい・・・と6年前に新築して頂いたお客様より連絡がありました。
 普通ならカーポートを取付けるのですが、買い替えた車を見て寒川が一言「車に合ったカーポートにしたいですネ」
 車好きの寒川には、お客様の車に対する思いや大切にしたい気持ちが自分の事の様に理解できたようです。
 広さ的な事にも考慮したSANGAWA案を2つと、一般のカーポート案の、計3案を提案お見積しました。
 車が映えて、価格も1番安価で、柱を建てない為車の出し入れが1番にしやすいこの形に決まりました。
 正に、「オンリーワン」のカーポートが出来上りました。

■かとうクリニック完成しました。
2008/08/22
 前面道路からの外観
 車寄せキャノピー
 受付カウンター
 新居浜市舟木にオープンされた「かとうクリニック」さんは、舟木小学校の校医もされている、地域密着のファミリードクターです。
現在は、舟木小学校前で診療されていますが、患者さんにも不便の無い数百メートルの近さでの移転と成ります。
2室の診察室や内視鏡室・X線室etc・リハビリ設備も備え、バリアフリー等への配慮も考えた、クリニックと成ります。
又、隔離室やキッズルーム・子供用トイレ・授乳コーナーなど若いお母さんにも嬉しい設備を備えています。
新居浜インターの直ぐ近くという立地から、遠距離からの患者さんにも対応できるよう、十分な駐車台数を備えています。

■東温市の住宅 完成しました。
2008/08/19
  吹抜けの土間玄関
  玄関より見たリビング
   ダイニングは堀コタツ仕様に
  庭側より見た外観 南の大きな庇屋根は
  濡れ縁をより快適な遊びの空間に
 キッチン
 群青色のタイルがポイント
  御影石の洗面台
 東温市田窪の住宅 完成しました。
 こちらの住宅は、「日本の民家」が好きな建築主さんの希望を、SANGAWAで表現した住宅と成ります。
 建築主さんとは仕事上の知り合いで、「家を建てるなら、お子さんの成長期が良いですよ。」と寒川が言った事がきっかけで建てる事に。
 基本ライフスタイルが畳の生活で、昔の民家が好きと言う事を伺って、外壁仕上材は焼杉と漆喰を、玄関土間は洗い出しに。
 内部も 間仕切に 障子を多く取り入れ、壁は 漆喰と 木部を多く見せる仕様に成っています。
 レイアウトも、そのまま裏庭に出られる吹抜けの土間玄関や、角度を変えた和室を 離れ風に配置したり・・・
 民家と聞いて、安易に民家風にはせず、一ひねり加えた住宅と成っています。

■築31年 中古住宅の改装
2008/05/20
   改装前 平面レイアウト
   キッチン4.5帖・リビング6帖
   改装前 リビング(和室)
  改装前 浴室とトイレ
  改装後 平面レイアウト
  LDK11帖+階段2帖
改装後 LDK
改装後 浴室・トイレ
 敷地15坪。床面積15坪。築31年のミニミニ住宅。
 改装前は、家を2分するように階段が中央にあり、小さい住宅をより狭くし、キッチンとリビング(和室)への動線も階段で途切れ、
 現代の生活スタイルには合わないものと成っていました。
 まず階段を南の端に移動させ、壁を取り払う事で、キッチンとリビングを繋いで、LDKの一室にしました。
 更に、2階からの南の光を取り込めるよう、壁を作らず、筋交いを化粧で見せ、階段のけ込みも作らないストリップ階段とし、
 出来るだけ広く、明るく見せる工夫をしました。
 次に、浴室とトイレですが、明るく広く見える白を選定。ホーローの浴槽と、腰壁の50角タイルに25角モザイクタイルのラインを入れ、
 白1色でも素材の違いで変化のあるものとしました。
 31年前の住宅とあって強度の心配がありましたので、新しく設けた洗面所の壁は耐震ボードで施工。階段横には筋交いを設置、
 1階土台や2階床にも接続金物を新たに追加設置しました。
 「壊して建てた方が早い」の現代ですが、古い物も大切に、直して使えば、沢山のゴミを出さず、今、流行の、地球に財布に優しい「エコ」に繋がりました。

■正円寺の住宅完成しました。
2008/02/01
 奥様こだわりのヒシクロスガラスと
 無垢材のドアと柱が印象的な玄関。
イメージスケッチどおりの仕上がりに感激!
   建築施工:青木建設プロダクト
 ご夫婦の「家」にたいする思いがいっぱい詰まった住宅です。
 「出来る限り自然の材料を使いたい」・・・との御希望から
  ・床や建具に杉の無垢材を使用。
  ・天井・壁は漆喰仕上げに。
  ・子供部屋の壁はホワイトカラーの板貼りに。
  ・キッチンは既製品ではなくて、杉材で素材感の有るシンプルな仕様に。何と!大工さんが作りました。
  ・御主人の書斎の机は、父の威厳を?現したかの面皮付の無垢板で作りました。
 などなど、ほかにも沢山のご夫婦の「こだわり」が詰まった、まさしく オンリーワン の住宅が完成しました。
 道路の関係で1ヶ月ほど着工が遅れましたが、お正月を挟んだにも関わらず、3ヶ月余りで完成にこぎつけました。
 青木建設さん初め 協力業者さんには感謝です。 何とか 無事、引越しにも間に合いました。
 

■「J’umon」完成しました。
2008/03/21
店舗部と社屋部が一目で解るフォルムとカラー
  建築:大進建設株式会社
新感覚のお店です。
 3月14日 松山市来住町「飯台」前に 新感覚のお店 「J’umon」 と事務所が 完成オープンしました。
 オーナー御夫妻のセンスの良さが 際立つお店です。
 寒川デザインでは、建物のレイアウト・デザイン、インテリアは事務所のクロスの色決め、
 店舗も天井壁の仕上げ程度と、大きなトコロをさせて頂きました。
 家具の大谷石はご提案しましたが、その他は御夫妻のアイデアで仕上げています。
 面皮付の棚や、アンテークのステンドグラスを使って、シンプルな中に素材が光る、商品コンセプトに合ったお店と成りました。
 

■井石 呉服店 新居浜市内に 移転 オープンされました。
2007/04/12
 パース(完成予想図)の通りに
 出来 上がりました。
 看板は、透明アクリルに デザインシートを
 貼った上、切り文字を 貼っています。
 既存の塀を 利用する事で、
 趣のある「店構え」に成りました。
 入口より店奥を見る。
 店舗奥より入口方向を見る。
 接客カウンター方向を見る。
 多喜浜の 井石呉服店さんが、新居浜の 真ん中、一宮神社さんの 南に、移転 オープンされました。
 井石さま御夫妻の、着物や 和装小物に 留まらない、「本物のものづくり」を 指示する 姿勢や、
 お客様への もてなしの 気持ちを、店舗に 表すことが出来たのではと、安心している ところです。
 門を通って まず最初に 目に入る、黒と白御影の壁は、13mを超える長さで、この店の 象徴と 成っています。
 そして反対側の 壁面には、和装小物の 引き出しが、光に 浮かび 上っています。
 古い物と、新しい物。 硬い物(石・鉄)と柔らかい物(木・光)と言った、真逆の 対比が、この店に、シャープさや 潔さ のような、
 新鮮なイメージを 作っているように 思えます。
 前述の 通り、井石さま御夫妻は、自分達の感性や お客様の イメージに 合う、本物の商品を 生産地まで 出向くなど
 丁寧に、正直に商いを されて来られました。
 これからも、変わら無い 精神で、以前より、よりお皆様に 近い場所で、良い商品と サービスを 提供して 下さいます。
 
 

■大進建設株式会社 一番町へ本社を移転オープン
2007/04/17
外観(夜景)
賃貸 カウンターと左ギャラリーコーナー
賃貸 カウンターと接客コーナー
 分譲マンション「クランディア」の大進建設株式会社さんが、来住町から一番町グランディアビル1階へ移転されました。
 寒川と大進建設 兵頭社長とは、25年来のお付き合いで、「大ちゃん」「寒(さん)ちゃん」と呼び合う仲?との事です。・・・・

 賃貸事業部 を「快適・夢探しステーション」として 店頭にて 営業されます。
 接客コーナー の 白木アールスクリーン と カウンター腰 の 間接照明。深みのある 濃い茶の 床と メープルの 白木。
 グリーンの 壁紙と タペミラーとの コントラスト。 手付かずで残した 大きな白い壁は、今 逆に 贅沢な 印象を与えます。
 そんな 賃貸コーナーは、流行の カフェと 間違えそう?。 OLの注目・噂の場所と 成りそうですね。
 この 美しいギャラリーは、今後の 松山賃貸産業を 変える、1店舗と 成る事でしょう。
 
 本社機能は 奥スペースへ設け、スリガラスと 洋桜の スクリーンが 美しい 応接コーナーを 中間に レイアウト、
 共有スペースとして、 相互の融合を 図っています。 
 分譲マンション事業は 御承知の とおり、賃貸マンションや 住宅事業部の 100年住宅「大夢」など 戸建住宅にも 定評が 有ります。
 愛媛の 建設会社 代表として、地域の 活動にも 積極的に 参加され、サッカーや バレー等 「大進建設グランディアカップ」は有名ですね。
 松山で一番の 一番町へ 新装 移転され、ますますの 活躍を 期待しています。

■土橋共立病院のリニューアル
2006/11/24
改装前:外装看板
改装前:受付ホール
改装前:廊下
土橋共立病院様の開業は古く、入院施設を備えた病院として、地域に親しまれてきた病院です。
診察科目は内科を中心軸に、消化器科・整形外科・リハビリテーション科と、巾広くされております。
今回、私共に依頼が有りましたのは、常勤の整形外科医を迎えて、3階に有ったリハビリ室を1階に移し、入院患者さんだけでなく
一般の患者さんや地域の方々に、もっと気軽に利用して頂けるコーナーにしたいというご依頼でした。 

しかし、最初に寒川が着目したのは、リハビリ室のレイアウトではなく、診察の導線でした。
改装前は、受付と主軸の内科診察室が離れており、看護士さんは、患者さんの通る廊下を通ってカルテを取りに行っている状態でした。
まず、この事に気付き、主の診察導線がスムーズに動いて、初めて次のステップ(リハビり)へ進められるとし、設計を始めたのでした。
更に、リハビリ室は大きな床面積を必要としますが、改装面積や休診日を抑えられるプランをと、自ら条件を追加して考えていたようです。
現況は、当たり前のごとく、受付→診察室→処置室とスムーズな導線に改善され、増築する事無く、リハビリ室の面積も確保された
無理をした所が見えないレイアウトに納まり、やさしい色と素材使いで、患者さんの評判も良いと伺いました。
前述の当たり前のような『無理の無いレイアウト』を考え出す事は、なかなか難しいのです。

寒川デザイン事務所では、依頼された事に対して、基本を外さず、ぶれのない考えで上手くデザインし納めて行くのは最低限の事、
プラスα の提案があってこそ、プロのデザイナーであると考えます。

■魚河岸ごはん矢野鮮魚オープンしました。
2006/11/17
駐車場より入口方向を見る。
入口より店内を見る。
セレクトカウンター方向を見る。
  入口上部には魚屋さんイメージで、和風の庇と、木製の看板を取り付けました。
  一般のセルフごはん屋さんとは違って、ゆっくり食事を楽しんで貰えるよう、落ち着きのある雰囲気を大切に考えました。
  お昼は勿論、夜にも家族で楽しんで貰えるように、2種類の小上り席を設けました。
  一つは板張りで仕上げ、小グループのちょっとした会では、テーブルを横向きの繋げて使える工夫がして有ります。
  もう一つの小上りは、堀コタツ式として、正座が苦手な方への配慮もしています。こちらも、テーブルを繋げて使えるように考えました。
  メニューも魚屋さんの特徴を生かし、刺身は勿論、握り寿司もメニューに加えています。
  年配の方にも、若い方にも楽しんでもらえるメニューで、うどんやラーメンとのセットなど、バリエーションが広がる工夫をしました。
  北条夏目店と同じく、ビールも自動生ビールサーバーを設置して、夜の売上にも貢献しています。
  店舗デザインだけでなく、営業形態・メニューなど、アイデアを出し、企画提案までさせて頂くのが、寒川デザイン事務所の仕事です。

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